
こんにちは、いちごのシニア通信局です。
「待てば海路の日和あり」とは言いますが、今回ばかりは花に振り回されました。そう、一夜限りの幻の花「月下美人」。わたしの小さな夜の大冒険をお届けします。
月下美人にじらされ続けた4日間
咲くのか? 咲かないのか?
まるで恋の駆け引き。
初日は、夜中の12時まで寝ずの番。
次の日は、アラームをかけて何度も起きる。
そのたびに「まだかい!」と突っ込みたくなるほど、つぼみは微動だにせず。
その奮闘の様子は、下記のnote記事を!
シニアの根気が試される時間でした。思わず「わたし、花に遊ばれてる?」と苦笑い。
ついに開花!その瞬間

昨日の夜、つぼみの先端がピキッと割れて、白い花びらが顔をのぞかせました。
「あら、やっとその気になったのね!」

夜8時ごろには部屋いっぱいに香りが広がり、12時ごろには見事に満開。
まるで「ごめんね、待たせたでしょ?」と花が謝ってくれているような、そんな妖艶さ。
写真を撮っていたのですが、どうも映えない。
そこで、こたつの天板を背景に設置。これでせっかくの美しい姿が映えると大満足!
いやはや、花にここまでときめかされるとは思いませんでした。
儚いからこそ、愛しい

ところが翌朝には、しゅんとしぼんでしまうのです。
「え? 昨日のは夢だった?」と疑うほどの早さ。
じらして、焦らして、ようやく見せた満開の姿。
儚いけれど、その一瞬が心に深く残ります。
シニアだから楽しめる待ち時間
若い頃なら「まだ咲かないの?」とイライラしていたかもしれません。
でも今は違います。じらされる時間すら愛おしく思えるのです。
待つことの豊かさ。これもシニアになって知った贅沢かもしれませんね。
次はまた一年後? それとも数年後?
わたしはきっとまた夜更かしして、花に振り回されながら楽しむことでしょう。

