
こんにちは、いちごのシニア通信局です。
わたしたち世代にとって、「台所に立つこと」は長年の習慣のようでいて、
実は“脳の体操”にもなるのだそうです。
きょうは、ジムで行われた少しユニークな調理実習のお話をお届けします。
ジムでの調理実習、人気の理由
ジムといえば運動のイメージですが、わたしの通うジムでは、毎月テーマが変わる調理教室があり、
11月のテーマは――キッチンに立って、包丁を握って認知症予防!
メニューは、クリスマスに使えるデコレーション寿司や鶏肉のロースト風、白菜とリンゴのサラダなど5品。
案内板を見た時から、興味津々でした。
知り合いの高齢男性が「思い切って申し込んだんだ」と嬉しそうに話してくれました。
普段はトレーニング姿しか見ない方が、エプロン姿で包丁を持つなんて、想像しただけでなんだか微笑ましい光景です。
参加できなかった理由にびっくり

実はわたしも「楽しそうだな」と思って申し込もうとしたのですが、
ちょうどその時にはすでに定員オーバー。
スタッフの方に「いちごさんは包丁を使いますか?」と聞かれ、
「はい、毎日使っていますよ」と答えると、
少し申し訳なさそうにこう言われました。
「この実習は、包丁をあまり使っていない方のための認知症予防講座なんです」
なるほど、と納得。
そう聞くと、いつも台所に立っている自分が、少し誇らしく思えてきました。
包丁を使うことは、立派な脳トレ

包丁を使うときは、材料を見て、切り方を考えて、火加減を気にして――と、
自然に五感をフルに働かせています。
料理って、ただの家事ではなく、立派な“脳トレ”なんですね。
毎日のことだからこそ意識していませんでしたが、
そう考えると、少し気持ちが前向きになります。
これまで「面倒だな」と思う日もありましたが、
「今日も脳を使ってる」と思うと、なんだか楽しくなるものです。
シニアへのひとことメモ
包丁を使う、野菜を切る――それだけでも立派な脳トレ。
もし最近、料理の機会が減っている方がいたら、
「ちょっと切ってみようかな」と気軽に始めてみるのもおすすめです。

