
こんにちは。シニアの毎日を応援したい、いちごです。
最近、トカラ列島での群発地震のニュースを耳にするたびに、「南海トラフ地震も近いのでは…?」と不安がよぎります。シニアのわたしたちにとっては、体力も判断力も若いころのようにはいきませんから、日ごろの備えこそが命を守るカギになります。
今回は、「非常持ち出し品」の中でも意外と見落としがちな“本当に大事なもの”について、わたしの実体験も交えてお話ししたいと思います。
水や食料よりも先に準備したいもの
非常持ち出し品といえば、まず頭に浮かぶのは「水」「食料」「懐中電灯」「ラジオ」「乾電池」などではないでしょうか。もちろんそれらも大事です。でも、最近読んだ資料に、わたしはハッとさせられました。
「優先順位1位は、“体の一部になるもの”」
これ、ほんとうに納得です。
- メガネ
- 補聴器
- 義歯(入れ歯)
- 医療機器(インスリンや血圧計、常備薬など)
これらがなければ、避難生活どころか命にも関わることがあります。特にメガネがなければ、避難所の張り紙も読めませんし、補聴器がないと大切な情報を聞き取れません。義歯がなければ、食べることもままなりません。
でも、こうしたものは、自治体の備蓄品には含まれていないのです。だからこそ、自分で備えておく必要があるんですね。
わたしが実践している「今すぐできる備え」
わたし自身、「いざという時どうしよう…」と考えることが増えてきました。だから、最近は就寝時、枕元に次の3点セットを置くようにしています。
- メガネ
- 携帯電話(充電器は、避難袋に一つ)
- 車のカギ(避難や充電のため)
夜中に地震が起きたとしても、これさえあれば、なんとか対応できそうです。シニアにとって、夜間の避難は本当に怖いもの。でも、備えておくことで不安がぐっと減ります。
また、小さなポーチに「予備のメガネ」「補聴器の電池」「義歯洗浄剤」「お薬セット」などをまとめて、玄関近くに常備しています。非常持ち出し袋の中身を見直すだけでも、防災意識が高まりますよ。
まとめ:いちばん大切なのは「自分にしか分からない必要なもの」
災害は、ある日突然やってきます。だからこそ、「あのとき準備しておけばよかった」と後悔しないように、自分にとって必要不可欠なものをリストアップしておくことが大切です。
水や食料は、あとでどうにかなることもあります。でも、体の一部となっているような道具や機器は、自分にしか分からないもの。いざという時、それがあるかないかで、避難生活の安心感がまったく違います。
わたしたちシニアこそ、今のうちに備える力がある世代です。大切なものを、いちばん大切にしましょう。

