
こんにちは。シニアライフにエッセンスを届けたいいちごです。
最近、NHKの「あさイチ」でまた“歯の健康”が取り上げられていましたね。若いころには意識していなかったことが、年を重ねるとどんどん身にしみてきます。特に目にするのが「歯周病」という言葉。聞けば聞くほど、放っておけない…そんな気持ちになります。
昔は「虫歯」が主役だった
私たちが子どもだった頃は、寝る前に1回磨くが普通、とにかく虫歯との戦いでしたよね。歯医者さんで「C1」とか「C2」と言われてドキドキしたのを覚えています(笑)
小学校でも歯科検診といえば、虫歯の数を数えられるもの。当時の注目ポイントは、完全に“虫歯”でした。
私が現役で教員をしていた頃も、給食のあとには「歯みがきタイム」がありましたが、その目的はやっぱり虫歯予防。あの頃は、歯周病なんてほとんど聞きませんでしたね。
気づけば「歯周病」が話題に
いつの間にか、「歯周病」という言葉をよく耳にするようになりました。しかもこの歯周病、ただ歯ぐきが腫れるだけじゃないんですって。放っておくと、糖尿病や心臓病など、全身に悪影響が出ることもあるとか…。
「歯ぐきが下がってきたなあ」と思ったら、それは年のせいだけじゃなく、歯周病のサインかもしれませんね。
私の体験でも、歯周病に対する意識の高さを感じたことがあります。
それは、全身麻酔で手術をする前、歯科医院に健診に行かされたこと、絶食中でも1日3回の歯磨きが課されたことです。
昔のお年寄りはなぜ総入れ歯だったのか
昔は、高齢者といえば「総入れ歯」が当たり前でした。「年をとれば歯が抜けるもの」と思っていたけれど、今考えると、それって歯周病で歯を失っていたのかもしれません。
ケアの知識がなかっただけで、防げることだったのかもと思うと、今の私たちにはチャンスがあると感じます。
歯医者さんにほめられて、やる気UP
私は今、3か月に1回歯の検診に通っています。以前は「仕方ない」と思っていた歯ぐきの違和感も、今ではきちんと診てもらうようにしています。
ある日、歯医者さんに「よく磨けてますね」と言われたときのうれしさといったら…!まるで子どもに戻った気分(笑)
歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロスも使うようになって、だいぶ習慣が変わりました。
自分の歯でおいしく食べたい
おせんべいやたくあんをパリッと食べるあの快感。やっぱり、自分の歯で食べられるって、何にも代えがたい幸せです。
私のささやかな夢は、「最期まで自分の歯で“おいしいね”って言うこと」。大げさに聞こえるかもしれませんが、本気なんです。
まとめ:歯は「命の入り口」
歯は、健康への入り口。歳を重ねた今こそ、「歯ぐきも大事」と意識を切り替えて、歯医者さんとも仲良くしていきたいものです。
歯を守ることは、自分を大切にすること。
“昔は虫歯、今は歯周病”という時代の流れに気づいた私たち世代だからこそ、もう一度“歯の話”を見直してみませんか?

