シニア世代が知っておきたい「メラノーマ」と「基底細胞がん」

こんにちは、いちごのシニア通信局です。
年を重ねると、シミもホクロも増えてきますよね。
わたしも鏡を見ながら、「あら、こんなところにあったかしら」と思うことが増えました。
でも正直なところ――
「年だから仕方ない」と、どこかで片づけていませんか?
今回、テレビ番組『健康カプセル!ゲンキの時間』(CBCテレビ)で紹介されていた内容を参考に、
シニア世代こそ知っておきたい 「メラノーマ」と「基底細胞がん」 について、わかりやすくまとめます。
(※参考:CBCテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』
監修:国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 医学博士 山﨑直也先生)
ホクロのがん?「メラノーマ」とは
メラノーマは、日本語で「悪性黒色腫」。
いわゆる「ホクロのがん」とも呼ばれています。
紫外線から皮膚を守るメラニンを作る細胞が、がん化したものです。
⚠ メラノーマの特徴
・初期はホクロと見分けがつきにくい
・進行が早い
・転移しやすい
特に注意したい場所は――
足の裏や爪。
足の裏なんて、普段あまりじっくり見ませんよね。
タコかな?シミかな?と思ってしまいがちです。
✔ チェックポイント
・直径7mm以上
・短期間で急に大きくなった
・形がいびつ(左右対称でない)
・色にムラがある
「急に変わった」というのが大事なサインです。
日本人に多い「基底細胞がん」
一方、皮膚がんの中で日本人に最も多いのが「基底細胞がん」。
皮膚がん患者約3万人のうち、約3分の1がこのがんと言われています。
⚠ できやすい場所
顔のTゾーン(額・鼻まわり)
ニキビや吹き出物と間違いやすいのが特徴です。
✔ チェックポイント
・数か月たっても治らない吹き出物
・出血やかさぶたを繰り返す
・光沢のある黒っぽい結節
・シミやホクロの変化
原因の大きなひとつは紫外線。
60代以降に増え、70代〜80代がピークです。
若いころの紫外線の積み重ねが、
今になって影響することがあるそうです。
昭和世代のわたしたち、
日焼け止めなんてほとんど塗っていませんでしたものね(笑)。
でも、ここが大事です
怖がる必要はありません。
どちらのがんも――
早く見つければ、ほとんど心配いらない のです。
早期発見なら
・治療が軽く済む
・入院が短くて済む
・顔への影響が少ない
・生活の質を守れる
これがシニア世代にとって何よりの安心です。
わたしたちにできること
先生がおっしゃっていたのは、
「変化を見る習慣をつけること」
難しいことではありません。
お風呂上がりに
✔ 足の裏を見る
✔ 顔をじっくり観察する
それだけでいいのです。
「様子を見よう」より
「一度診てもらおう」。
我慢より、相談。
これがこれからの賢いシニアの選択だと、わたしは思います。
まとめ 〜未来の安心のために〜
年を重ねることは、
衰えることではなく、
自分を大切にする知恵が増えること。
小さな変化に気づけるのは、
長く生きてきたわたしたちだからこそ。
今日、鏡の前で。
今日、お風呂上がりに。
ほんの1分、自分の皮膚を見てみませんか?
それが、未来の安心につながります。
シニアの日常に、ひと粒の安心を。
いちごのシニア通信局でした。
