
こんにちは、いちごのシニア通信局です。
久しぶりに顔を合わせた仲間たちと過ごす時間。
それだけで、なんだか心が軽くなる――そんな経験、ありませんか。
わたしもシニアの一人。最近は「久しぶり」という言葉が、あちこちについて回ります。
今回は、そんな“久しぶり”が重なった、針仕事のひとときをお話しします。
久々の針仕事、きっかけは女子会の研修?
女子会の研修(?)で集まったこの日。
もともとは押し花製作の予定でした。ところが、急きょ内容が変わって「針仕事」に。
正直に言うと、最初はあまり気が進みませんでした。
老眼が進んで、針を持つのがおっくうになっていたからです。
「ちゃんとできるかな」「目が疲れるだけじゃないかな」
そんな気持ちが、頭をよぎりました。
針より先に動いたのは、おしゃべり

ところが、いざ始まってみると――
同じ道を歩んできたメンバーとのおしゃべりが、とにかく楽しい。
手はもたもた、口は達者。
昔の話、近況、ちょっとした愚痴。
針仕事という共通の作業があると、不思議と会話も弾みます。
「手より口が先に動くのは、年の功かしらね」
そんな冗談も飛び交い、場の空気はすっかり和やかでした。
講師の準備に助けられて
ありがたかったのは、講師の懇切丁寧な準備。
糸通しにも工夫があって、老眼のわたしでも苦になりません。
「老眼でも大丈夫」
そう思えた瞬間、気持ちがふっと前向きになりました。
結果はというと――
なんと、ティッシュ入れを2個も完成!
自分でもびっくりです。
手作りのティッシュ入れと、じんわり湧く愛着

自分で作ったティッシュ入れ。
決して売り物のように完璧ではありません。
でも、使うたびに
「ああ、あの日の時間がここにあるなあ」
そんな気持ちになります。
手作りって、不思議ですね。
物以上に、思い出や気持ちがくっついてくる。
針仕事がシニアにもたらすうれしいメリット

今回、改めて感じたのは、針仕事がシニアに与えてくれるものの多さです。
- 指先を使うことで、自然と脳への刺激になる
- ほどよく集中できて、気分転換になる
- 仕上がる達成感が、「まだできる」という自信につながる
- 一緒に作ることで、会話と笑顔が生まれる
無理なく、競わず、自分のペースでできる。
これが、シニアにとって何よりありがたいポイントです。
元気な顔が見られる、それだけで
すごくいい気分転換になりました。
何より、メンバーの元気な顔が見られたことがうれしかった。
「また集まろうね」
その一言が、次の楽しみになります。
針仕事をきっかけに、
人と人を、そっとつなぎ直してくれる時間になったのです。
無理せず、気負わず。
できることを、できるときに。
これがシニアが生きる道(笑)

