
こんにちは。シニアライフにエッセンスを届けたいいちごです。
今回は、今しか味わえない“あの”小粒ちゃん――そう、「山椒の実」についてのお話です。
🌿収穫時期は一瞬!旬の“緑の宝石”を逃さないで
山椒の実って、気づけば木にちょこんと実っていて、気づけばもう固くなってしまっている…。そう、収穫時期がとっても短いんです。
緑が鮮やかな、やわらかい時期に摘み取るのがベスト。6月上旬頃がピークでしょうか。「そろそろかしら」と気にしていたら、あっという間に収穫タイムがやってきます。
私は初めて山椒の実を産直店で見つけた時、買うかどうか迷っている間にもう店に並ばなくなっていました。自然のタイミングって、ほんとうに一期一会ですね。
🌿ピリリと小粒でも、名脇役!
山椒の実は、その見た目の可愛さとは裏腹に、しっかり「主張」してきます(笑)
でも、そのピリッとした刺激が、お料理のアクセントになるんですよね。
たとえば、ちりめん山椒。あの味わいにキュンとくるのは、山椒の実の力があってこそ。煮物や炊き込みごはんにも入れると、ぐっと風味が引き締まって、箸が止まりません。
🌿まずは“あく抜き”が肝心!
山椒の実は、収穫したらそのまま使う…というわけにはいきません。独特のえぐみがあるので、あく抜きは欠かせません。
【簡単なあく抜きの方法】
- 実を枝から外して、軽く水洗い
- 沸騰したお湯で1~2分ゆでる(指でつぶれるくらいのやわらかさが目安)
- 冷水にとって、3~4時間さらす(途中で水を何度か替えたり味見したりするとよし)
これだけで、あのピリリは残しつつ、クセが取れてぐっと使いやすくなります。
🌿保存しておくと一年中楽しめる♪
せっかくあく抜きした山椒の実。ここで終わってはもったいない!
冷凍保存ができるので、小分けしてラップに包み、ジッパーバッグへ入れて冷凍庫へポン。
凍ったまま料理にポイッと入れるだけで、いつでも旬の香りがよみがえります♪
佃煮にして瓶詰めにするのもおすすめ。ごはんのお供にも、お茶漬けにも最高です。
わたしは、1年分冷凍しています。
🌿我が家のおススメ活用法
うちではこんなふうに楽しんでます。
- ちりめん山椒:ちりめんじゃこと一緒に甘辛く炊いて
- 白身魚の煮つけに:ちょっと加えるだけでプロの味に
- たけのこご飯に混ぜて:香りの相乗効果で春らしさ満点
- 焼きおにぎりの中に少しだけ:食べたときの驚きと香りが◎
わが家は、ちりめん山椒が一番人気!今では、息子だけでなく小学生の孫もごはんのお供に欠かせません。
小粒なのに、こんなに存在感がある食材って、なかなかないですよね。まるで、控えめだけど頼れるあの人…みたいな(笑)
【ちりめん山椒の作り方】
・材料:
チリメンじゃこ(70~80g)できるだけ乾いているもの
みりん(大さじ3)
酒(100㏄)
砂糖(大さじ3)
しょう油(大さじ1)
・作り方:
1.調味料を煮たたせる。
2.チリメンじゃこを入れて2分間煮たたせる。
3.山椒の実を入れて煮詰める。※焦がさないように注意
チリメン山椒も冷凍保存ができるので、多めに作るのもおすすめです。
🍃さいごに
山椒の実は、ほんの短い期間しか楽しめない“旬の贈り物”です。
だからこそ、ちょっと手をかけて、うまく保存して、食卓の小さな主役として味わってみませんか?
「ピリリと小粒でも、心に残る」
そんな山椒のような日々を、私も送りたいものです☺
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

