行けるうちに行こう|ふたりで駆け抜けた1600キロ

アイキャッチ画像は、AIを使って作成しました

こんにちは、いちごのシニア通信局です。

思い立ったらすぐ行動。
月曜日の夜、明日(火)はジムの休館日。何をしようか考えているうちに、
「もう一度行ってみたい」と思っていた場所へ行くことに(笑)
天気はいい、病院の予約もない、すぐ決まるのが私たち!
5泊6日の車中泊の旅は、約1600キロ、超高齢のふたり旅です。

子どもたちも心配したでしょう。
でも、「行けるうちに行こう」。
そう思ったら、迷っている時間がもったいない気がしたのです。


島原から角島へ――懐かしさと新しさが交差する旅

原城跡(島原の乱の舞台)に立つ天草四郎像  撮影:筆者

旅のスタートは島原。原城跡や有明海干拓地を巡りながら、
かつて訪れた町を「もう一度」歩くことの不思議さを感じました。

生月島(平戸市)のサンセットロードからの夕日  撮影:筆者

平戸、生月島では、風が心地よく、前回見られなかった夕日をしっかり堪能できたことに感謝。
角島や福徳神社、元乃隅神社では、前回に感じた「絶景の感動」とは違う、静かな感慨がありました。

元乃隅神社(海岸まで続く鳥居で人気)  撮影:筆者

年齢を重ねると、景色の見え方が変わるものですね。
風の音や、夕暮れの色に、これまで気づかなかった深さを感じるのです。


「ここまで来たら、行ってみようか」

小泉八雲旧宅   撮影:筆者

実は最初、下関までの予定でした。
けれど、旅の途中で「ここまで来たなら、朝ドラの舞台・松江まで行ってみようか?」
そんな会話が生まれ、すぐに決まるのが、夫婦旅の面白いところです。

「そしたら、宮島も行こうや」とわたし。
行先がどんどん決まっていくのが不思議で、笑いながら地図を見つめました。

平和記念資料館2階窓より、奥に原爆ドーム  撮影:筆者

宮島へ行く前に、広島の平和公園へ行くことにしました。
今まで数回訪れていますが、今回が最後かも?と思うと、どうしても外せませんでした。
修学旅行生はもちろん、海外からの旅行客も多く、前回訪れた時との違いを実感しました。


弥山へ――叶わなかったけれど

厳島神社  撮影:筆者

宮島には何度も行っているのですが、
ずっと心残りだったのが「弥山に登ること」。
今回はその願いを叶えようとしました。

けれど、ケーブルカーの終着駅から先が思った以上に険しく、
ひざのことを考えて、途中で断念しました。

弥山頂上を望む  撮影:筆者

でも、山頂を見上げながら思いました。
「ここまで来られただけで、もう十分だ」と。
叶わなかった夢も、こうして笑って受け止められる――
それもまた、歳を重ねたからこその旅の形なのかもしれません。


「もう一度行きたい」と思わなくなってすっきり

有明海のブランドガニ(竹崎ガニ)  撮影:筆者

旅を終えてふと感じたのは、
「もう一度行きたい」と思わなくなったこと。

「あそこにもう一度行ってみたい。あそこにも」という夫の口癖もなくなった。

それは少し寂しいけれど、
同時に「満足した」という静かな達成感でもありました。

行けるうちに行く。
会えるうちに会う。
そんな気持ちを大切にして、これからも人生の地図を広げていきたいと思います。

無事帰宅したことを子供たちに報告すると、
びっくりすると同時に安心していました。
高齢ゆえに心配していたのでしょう。


🌸シニアの旅のすすめ

・「今度いつ行けるかわからない」と思ったら、まず計画してみましょう。
・車中泊は自由度が高く、無理のないペースで回れるのが魅力。
・体調を見ながら、「できる範囲」で楽しむのがコツです。

プロフィール
このサイトの管理人
いちご

元校長、今、“バリバリのシニア女子!”
人生は「一期一会」!
今は、校則も時間割もない毎日を満喫しながら、ブログに挑戦!
笑って転んでまた笑う。人生の通信簿に『ワクワク賞』がもらえたらうれしいな。
「シニアの日常に、ひと粒のワクワクを!」
モットーは、“老いても笑えば、日がまた昇る”。
どうぞよろしく!

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