
こんにちは、いちごのシニア通信局です。
朝夕の空気がすっかりひんやりしてきましたね。秋の深まりを感じると、なぜか心がふっと穏やかになります。
今回は、宮崎県西都市の銀鏡(しろみ)と、西米良村の小川(おがわ)という山里を訪ねてみました。どちらも、九州山地の懐に抱かれた静かな集落です。
銀鏡の秋、ススキが揺れる道

山あいの道を車で走っていると、風に揺れるススキが目に入りました。
青空に映えて、まるで秋の精霊が踊っているよう。
ススキの向こうには、ダム湖(一ツ瀬ダム)の湖面がキラリ。
その足もとには、見慣れないキノコが。
スマホのGoogleレンズで調べてみると、「サルノコシカケの仲間」と表示されました。
自然の中では、ちょっとした発見が宝探しのようです。

小川の秋、柿とヒガンバナの共演

西米良村の小川地区では、たわわに実った柿の木が迎えてくれました。
その足元には、黄色のヒガンバナ(写真を撮りそこなって残念)。
赤のヒガンバナは枯れていましたが、黄色は今が盛りとばかりに里の秋を優しく彩っていました。

田んぼには、掛け干しされた稲が陽を浴びて黄金色に。
こんなにたくさんの掛け干し風景は久しぶりです。
昔ながらの風景に出会うと、どこか懐かしく、時間がゆっくり流れていくようです。
昔と違うのは、シカやイノシシ除けの柵が貼られていることです。
ちょっと寂しい気持ちになりました。
里山の風景がくれる癒し

銀鏡も小川も、観光地というより「生活の香りがする山里」。
そこで暮らす人々の静かな営みが、自然と調和していました。
忙しい日常から少し離れて、こうした里山の空気に触れると、
心の中のざわめきがすっと消えていく気がします。
秋は、目で見るだけでなく、心で感じる季節ですね。
🌾シニアのひとこと
里山の秋は、五感を呼び覚ます季節。
風の音、柿の甘い香り、足もとの落ち葉の感触――
自然の中に身を置くことが、何よりのリフレッシュです。
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「銀鏡神社と銀鏡地区をめぐる小さな旅|神楽とゆず香る山里」
「山あいの小さな桃源郷、小川地区に息づく歴史とくらし」

